旧車　絶版車　トヨタ　チェイサー　2000XL　RX30型　2000cc　希少4気筒　昭和53年式　旧車　絶版車 お買い得車市場対象車両

■メーカー名トヨタ■車名チェイサー■グレード2000XL■年式昭和53年式■走行距離70010キロ実走行■車検有効期限平成22年6月■車体ナンバー下三桁 ■ボディタイプ4ドア　セダン■色ベージュ■修復歴あり(右フロントピラーとステップ)■整備記録簿 ■所有者履歴複数■ミッション4速MT■排気量2000cc　ガソリン■乗車定員5人■型式C−RX30■装備 ■昭和52年の出来事◎映画「ロッキー」◎映画「幸せの黄色いハンカチ」◎沢田研二「勝手にしやがれ」レコード大賞◎石川さゆり「津軽海峡冬景色」◎イーグルス「ホテルカリフォルニア」◎青酸コーラ事件◎映画「スター・ウォーズ」第一作◎王選手756号◎失神が流行◎日本赤軍日航機ハイジャック◎ベイシティローラーズ来日  body,td,th {font-size: 12px;}.g12 {font-size: 12px;color: #7D7D7D;}.red {font-size: 12px;color: #ff0000;font-weight:bold}.sp30 {font-size: 30px;color: #5D0102;font-weight: bold;}トヨタ　チェイサー　2000XL　RX30型　2000cc　希少4気筒 【ライバルを狙撃！】 昭和52年、、1台のスタイリッシュなセダンがデビューを果たす。日産のスカイラインを追撃し、その差を引き離したいトヨタは、マーク2の兄弟車として、初代チェイサーを発売。まさにライバル・スカイラインを追撃する意味の「追跡者」を意味するチェイサー。その後、クレスタもラインナップに加え、マーク2 3兄弟の勢ぞろいとなった。チェイサーはイメージとして、マーク2から一歩踏み出し、価格帯などから若いユーザー層をターゲットに据えた。しかしながらトヨペット店が扱うマーク2は、すでにブランド化し、熟成されていたのに対し、チェイサーはオート店専売の車種ということもあり、販売台数はマーク2に及ばず、今となっては逆にレアな存在となる。M型6気筒を搭載したモデルが一般的であったが、中に廉価版としてR型4気筒を搭載したモデルも稀に存在した。チェイサーは、その後バブル期を迎え、販売台数を伸ばすが、平成13年をもって絶版となる。  【ウィンダムかミクラスか・・】さて、現車を見てみようまさにレアな4気筒版の初代チェイサー。しかも前期型の昭和53年が初年度登録ときてる。余計な豪華装備はないけれど、必要充分な基本は押さえている感じ。カラーリングは、純正ベージュだ。外装も、内装もとっても綺麗なので、特に補修するような箇所は無い。  機関もエアコンこそもお約束で冷えないが、走行はごくごく普通に走る。車検もたっぷり残っているので、是非試乗していただきたい。そういえば、CMキャラクターは、ダンディで人気絶頂だった、草刈正雄。赤の2ドアを操る草刈さんは本当にかっこよかった。 チェイサーは、、まるでウルトラセブンが苦しい時に飛び出す「カプセル怪獣」のように、ライバル車追撃の命で姿を現し、24年間の任務を終えて去って行った、名脇役だったのかも知れない。